category: 韓国 1/22
2021年の日韓関係
2021年は、日韓関係が大きな岐路に立たされることになりそうです。次の大統領選を翌2022年に控え、文在寅政権が人気取りのためにより強硬な反日政策を打ってくる可能性があるからです。韓国・文政権にとって2021年前半の山場となるのは、4月に実施されるソウル市長補選と釜山市長補選です。2020年7月、前ソウル市長は職員からセクハラを告発された後、自殺。釜山市長も同年4月にセクハラ疑惑により任期途中で辞任しています。4月の...
- 0
- 0
韓国「ワクチンも病床もないコロナ正月」の恐怖
春から夏にかけての世界的な流行では、韓国は先手先手のPCR検査で感染を食い止め、「K防疫」と称賛を浴びました。しかし、第3波では対応が後手に回って他国に比べても混迷を深めています。韓国政府は感染を食い止めるため、12月14日からPCR検査をすべて無料にし、誰でも検査を受けられるようにしました。第1波では徹底した検査で成功しただけに、当初は国民全員を検査すると意気込んでいたのですが、いざ始めてみると検査所には長...
- 0
- 0
混迷深めるポスト文在寅
『韓国ギャラップ』は7月第2週の世論調査で、次期大統領に期待する人物の調査を行いました。その結果は、第1位が李洛淵(イ・ナギョン)議員(前首相)で24%、第2位は李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事で13%、第3位が尹錫悦(ユン・ソクヨル)検察総長で7%、第4位が安哲秀(アン・チョルス)「国民の党」代表で3%、洪準杓(ホン・ジュンピョ)議員、金富謙(キム・ブギョム)前議員、自殺直前の朴元淳ソウル市長がそれぞれ1...
- 0
- 0
終わりが見えない韓国航空業界80万人
韓国国内で新型コロナウイルスの感染者が最初に発生してから半年が経過する中、韓国航空業界は危機からの脱出口を見いだせないまま、泥沼に陥っています。コロナの余波で韓国航空業界の再編に支障が出ています。昨年末に国内航空会社間で初の買収ケースとして注目されたイースター航空の買収契約は破棄手順に入りました。チェジュ航空がイースター航空に賃金遅配分など未払い金800億~1000億ウォンの解決を求めましたが、今月15日...
- 0
- 0
韓国…セクハラ・パワハラ大国
朴元淳(パク・ウォンスン)前ソウル市長は、女性秘書によるセクハラ暴露がきっかけで自ら死を選んだとされます。為政者のセクハラが問題になったのは、近年珍しいことではありません。たとえば今年4月、釜山市長がセクハラ疑惑で辞任、昨年9月には忠清南道の安熙正(アン・ヒジョン)前知事が、元秘書への性的暴行の罪で懲役3年6カ月の実刑判決を受けました。いずれも与党「共に民主党」の重鎮で、彼らを訴えたセクハラ被害者はみ...
- 0
- 0