archive: 2019年02月  1/8

日銀は円高阻止できるか、「次の一手」を検証=内田稔氏

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内田稔 三菱UFJ銀行 チーフアナリストは、円高が進んだ場合の日銀の対応について、ロイターに寄稿しています。円高が進んだ場合、日銀は本当に追加緩和に踏み切るのだろうか。追加緩和手段は残されているのか。また、追加緩和に踏み切るとすれば、どの程度まで円高が進んだ場合か。そして、最も気になるのは、追加緩和で円高を阻止できるのか──。 <追加緩和に踏み切る可能性は>まず、円高が進んだ場合、日銀は追加緩和に踏み...

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Bloombergの読んでおきたい厳選ニュース 2019年2月28日

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トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩委員長は、日本時間きょう午後4時すぎからハノイで合意文書の共同調印式に臨みます。ホワイトハウスが日程を発表しました。両首脳は初日のきのう、会談成功への自信をにじませました。きょうの会談を経て朝鮮戦争の終戦宣言がなされるとの観測もありますが、最終的にどういった内容が合意文書に盛り込まれるのでしょうか。滑り出しは上々トランプ大統領と金委員長は27日夜に1対1で会談し、その...

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きょうの為替は? 2019年2月28日

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ニューヨーク外為市場でドル・円は、110円53銭から111円07銭まで上昇し、111円00銭で引けました。月末の実需のドル買いや米債利回り上昇に伴うドル買いが優勢となりました。ユーロ・ドルは1.1395ドルから1.1363ドルまで下落し1.1370ドルで引けました。ドル円現在値  110.99-00  111.07/110.34ユーロドル    1.1370-75米10年国債   2.687%  +0.050本日のドル円  110.60-111.40  FPG証券 深谷氏  ドル円111円回...

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米朝首脳会談、両国の狙いと「落としどころ」

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<米国> ●主要な目標 米国が実現を目指している最優先課題は北朝鮮の非核化です。「非核化」はすべての大量破壊兵器の放棄、つまり同兵器および、同兵器の搭載が可能な大陸間弾道ミサイル(ICBM)の生産中止を意味します。 ●落としどころ 複数の米当局者は21日、首脳会談では「非核化」の定義について北朝鮮との間で理解の共有を目指すと述べました。米政府が首脳会談後の非核化交渉について、見通しや進め方の青写真を描こ...

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Bloombergの読んでおきたい厳選ニュース 2019年2月27日

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メイ英首相が欧州連合(EU)からの離脱延期の要請案を、議会で採決することを約束しました。延期しても「6月末を越えることはなく、ほぼ確実に1回限りだ」と強調しましたが、最大で閣僚20人が同調するとみられていた首相への造反の動きは一部で収まる気配もあります。ポンド相場はこれを受けて急伸しました。ついに表明メイ首相は自身がEUと結んだ離脱合意に議会の支持が得られない場合、EUへの離脱延期要請と合意なしの離...

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きょうの為替は? 2019年2月27日

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パウエルFRB議長は26日に開催された半期議会証言(上院銀行委員会)で、連邦公開市場委員会(FOMC)の金融政策でハト派姿勢を再確認したほか、堅調な米7年債入札結果を受けて、米債利回りが低下したため、ドル売りに拍車がかかりました。米10年債利回りは2.66%から2.63%まで低下。ドル・円は110円88銭から110円43銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1345ドルから1.1403ドルまで上昇し、2月6日来の高値を更新しました。ドル円現在値  ...

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Bloombergの読んでおきたい厳選ニュース 2019年2月26日

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「サイニング・サミット(署名を行う首脳会談)」になる。トランプ米大統領は、3月に予定する中国の習近平国家主席との会談で新たな通商合意に署名する可能性を示唆しました。追加関税引き上げ期限の延長や協議の成果強調といった動きに市場は安心感を覚え、週明けの米国株もアジア、欧州に続き、小幅ながら上昇スタートとなりました。極めて近づきつつあるトランプ氏は米中通商協議に関して、中国交渉団による再訪米の可能性に触...

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きょうの為替は? 2019年2月26日

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NY外為市場でドル・円は111円19銭まで上昇し、年初来高値を更新しました。重要な節目である200日移動平均水準の111円31銭も視野に入りました。この水準を突破した場合、中期的な上昇基調が再燃する可能性があります。ユーロ・円も125円72銭から126円19銭まで上昇し、年初来高値を更新しました。米中貿易摩擦解消への期待が広がり、リスク選好の円売りが強まったほか、低調な米国債入札で米国債利回りの上昇に伴うドル買いも強まり...

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「痛風」の6つの原因、ビール&魚卵より要注意の意外な食べ物は?

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中高年男性を悩ませる「痛風」。全国には予備軍を含めると1000万人も痛風患者がいるといわれています。「ぜいたく病」なんていわれたりもしますが、生活習慣が大きく関わる病気の1つです。● そもそも「痛風」とは?痛風は体内の尿酸が増えて起こる疾患です。体の中に増えた尿酸は通常尿として排泄され、一定量に保たれているのですが、体質、年齢、性別、生活習慣、ストレスなど様々な要因で増え過ぎた尿酸が結晶化してしまうと、...

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Bloombergの読んでおきたい厳選ニュース 2019年2月25日

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「覚書は好きではない。何も意味しないからだ」。トランプ米大統領が米中通商協議の合意形式について発したこの言葉に、ライトハイザー通商代表部(USTR)代表が覚書には法的拘束力があると反論。恥をかかされたとして、トランプ氏が不満を漏らしたことが関係者の話で分かりました。合意期限は今週末。合意が成立していないことへのいら立ちもあるとのことです。為替の合意履行で溝米中両国は週末に延長して実施したワシントン...

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