ヴェロックス 馬主は驚異の“GⅠ力”金子真人HD

“GⅠ力”がとにかく凄い「黒、青袖、黄鋸歯形」の勝負服でおなじみの金子真人氏(現在の名義は金子真人ホールディングス)。
95年にJRAの馬主登録し、99年にスプリンターズS=ブラックホークでGⅠ初制覇を飾ったのを皮切りに、これまで数多くの名馬でビッグタイトルを獲得してきました。
01年にはNHKマイルC、JCダート=クロフネなど4勝の固め打ち。
04年はNHKマイルC勝ちから臨んだキングカメハメハで、初めてダービーオーナーになりました。

そして、05、06年はディープインパクトで牡馬3冠、天皇賞・春、宝塚記念、ジャパンC、有馬記念と7勝。
“砂のディープ”ともいわれたカネヒキリでも2勝し、2年間で計9勝を挙げる大活躍を見せました。
10年にはアパパネで牝馬3冠も達成すると、15年はラブリーデイが天皇賞・秋を押し切りました。
これで8大競走(皐月賞、ダービー、菊花賞、桜花賞、オークス、天皇賞春秋、有馬記念)の完全制覇まで成し遂げました。

さらに、16年のマカヒキ、昨年のワグネリアンでダービーは歴代最多の4勝を獲得します。
“ダービー馬の馬主になるのは一国の宰相になるよりも難しい”はかつて、英国の名首相チャーチルが残したといわれていた言葉です。
これはどうやら後世の創作のようだが、実際のところ1頭だけでも難しいのに、4頭もだから驚きます。

JRA通算も27勝で、48勝のサンデーレーシング、31勝の社台レースホースに次ぐものです。
もちろん、個人としては断トツで、今世紀で最も成功した馬主といっても過言ではないでしょう。

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