2020年の為替
2020年の外為市場では、ドルが年間で17年以来の大幅な下落を記録しました。
ドル指数は3月に3年ぶり高値となる102.99まで上昇しましたが、この日は3月高値から12.65%、年間では6.77%安い89.96でした。
ドルは対円で103.25円、年初からは4.90%下落しました。
12月17日には9カ月ぶり安値の102.86円を付けました。
ユーロは1.2215ドルで、通年では8.97%上昇し、30日には18年4月以来の高値となる1.2310ドルを付けました。
FRBが金利をゼロに据え置き、膨れ上がったバランスシートを維持しており、今後数年はドル安がさらに進むと予想されています。
ドル指数は3月に3年ぶり高値となる102.99まで上昇しましたが、この日は3月高値から12.65%、年間では6.77%安い89.96でした。
ドルは対円で103.25円、年初からは4.90%下落しました。
12月17日には9カ月ぶり安値の102.86円を付けました。
ユーロは1.2215ドルで、通年では8.97%上昇し、30日には18年4月以来の高値となる1.2310ドルを付けました。
FRBが金利をゼロに据え置き、膨れ上がったバランスシートを維持しており、今後数年はドル安がさらに進むと予想されています。