今朝の5本 Bloombergニュース 2021年4月21日

サッカーの名門12クラブが計画する欧州「スーパーリーグ」。
19日の創設表明の直後から批判の声が上がっていましたが、20日の時点で既に英プレミアリーグのマンチェスター・シティーが参加撤回を表明。
またチェルシーによる撤回の可能性も報じられています。
今後参加の取りやめが増える可能性があり、他のクラブの動きが注目されます。

さらに高速に

アップルは新製品発表イベントを開催。タブレット端末「iPad Pro(アイパッド・プロ)」の新モデルにはプロセッサーには自社設計の「M1」を搭載し、一段の高速化を実現。第5世代(5G)通信にも対応する。

ブームに警鐘

ヘッジファンドの巨人、マーシャル・ウェイスはブランクチェック(白地小切手)会社と呼ばれる特別買収目的会社(SPAC)のブームに警鐘を鳴らした。

花形トレーダーも受難

クレディ・スイス・グループは、花形トレーダーのハムザ・レムスーガー氏が運用するクレジットファンドの開始を棚上げした。アルケゴス・キャピタル・マネジメントおよびグリーンシル・キャピタルという2つの取引先の崩壊を受けてリスクを抑制する方向に動いていると、事情に詳しい関係者が明らかにした。

著しい上昇は目指さず

米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、今年の米インフレ率は「若干上昇」する可能性があるが、当局は目標である2%を大幅に超える場合には制御する決意だと言明した。

支持率急伸

ドイツ野党、緑の党の支持率は、メルケル首相が所属する与党会派キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)を最新の世論調査で7ポイント上回った。

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