ダイソンが電気自動車ビジネスに参入!

英電化製品ブランド、ダイソンが電気自動車ビジネスに参入する。
なぜ、家電メーカーのダイソンがEVなどという畑違いの分野に挑もうというのか?
ダイソンがこれまで培ってきたコア技術をつぶさに見れば、確かな裏付けがあることが理解される。

まず、最新のコードレス掃除機「V10」のモーターは、毎分12万5000というその回転数はF1レースカーの8倍、モーター内部にあるマグネットが高熱で白熱するほどだ。そこまで高速で回転し、高熱を発する部品を収容するためのシャフトには航空宇宙レベルの品質が求められ、ある釣り具メーカーが開発したセラミックシャフトが用いられているという。さらに、空転を防止するために機械学習などの人工知能も用いられている。

ロボット掃除機の360 Eyeには画期的なパノラマカメラ技術と人工知能が搭載され、長く使えば使うほど部屋の環境を学習する。

比類ない電気モーターの技術と、自動運転にそのまま応用できそうな障害物回避技術、そこにもうひとつ付け加えるべきなのが、ハンドドライヤー「エアブレード」に用いられている時速400マイル(約640km)のエアジェットで水滴を吹き飛ばす技術だ。
ジェームズ・ダイソンはこれが、現在のゴムブレード式ワイパーの代替技術たりうると主張している。
従来のワイパーが土埃や泥をフロントガラス上で行ったり来たりさせるだけで、表面に傷をつけているという問題を、きれいさっぱり解消できる

ダイソンはSakti3という電池メーカーを2015年に買収している。
まだ実用化されてはいないものの、同社の全固体電池技術に期待してのことだ。
全固体電池は、現状のリチウムイオン電池の電解液を固体電解質に置き換えたもので、発火などの危険性が激減するうえに容量も高めることができ、わずか数分間で満充電できるようになるなど、現状のEVのボトルネックである電池の問題をみごとに解消する。

GoogleなどIT企業より現実味がありそうです。
GQ


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