仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース 2021年12月9日

その名も「ミライ(未来)」。ニューヨーク市に世界最大の暗号資産(仮想通貨)取引フロアや「空飛ぶ車」の発着場を含むリゾート施設が設けられるかもしれません。これは、元カジノ業界アナリストのジェーソン・エーダー氏が提出するカジノ建設案で明らかになったもの。場所についてエーダー氏はマンハッタンが望ましいとの考えを示していますが、地元議員らは反対しているようです。

ブースターが鍵に

米ファイザーは新型コロナウイルスのオミクロン変異株を中和するには3回目のワクチン接種が必要になる可能性があると発表した。ブースター(追加免疫)接種でオミクロン株に対する抗体は26倍近く増加したという。

症状「かなり軽い」

南アフリカ共和国で最大の民間病院ネットワークを運営するネットケアの最高経営責任者(CEO)はオミクロン変異株について、患者の症状は従来株の感染に比べて「はるかに軽い」と述べた。

来年は「大幅調整」

2021年は暗号資産(仮想通貨)がようやく機関投資家に受け入れられた1年だった。ただ、こうした資産運用者は、仮想通貨が来年は大きな売りを浴びるとみていることが調査で明らかに。

メルケル政権に幕

16年続いたメルケル政権が幕を閉じた。ドイツ議会は社会民主党(SPD)のショルツ氏を首相に選出。

英国とカナダも追随

来年2月に開催される北京冬季五輪を巡り、米国とオーストラリアに続いて英国のジョンソン首相も外交ボイコットの方針を明らかにした。さらにカナダのトルドー首相も、選手団以外の外交使節団を派遣しない外交ボイコットに踏み切った。

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