Bloombergの厳選ニュース 2022年1月13日

中国の首都北京に隣接する天津市では新型コロナウイルス感染が広がり、地方議会に相当する人民代表大会の延期が決定。一方、国際オリンピック委員会(IOC)は、北京冬季五輪は参加者と一般市民が接触しない「クローズド・ループ」方式であるのを理由に、安全な大会運営に自信を示しています。ニューヨーク市ではオミクロン株が確認されてからの1カ月間で感染者が爆発的に増加しました。北京五輪の開催は、天津市でオミクロン感染が確認されてから約1カ月後というタイミング。果たして「ゼロコロナ」はウイルスに勝てるのか。

39年ぶりの高い伸び

昨年12月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比7%上昇と、1982年6月以来の高い伸びとなった。

上場株に1兆円超投資

サウジアラビアの政府系ファンド(SWF)、パブリック・インベストメント・ファンド(PIF)は2022年、上場株式に約100億ドル(約1兆1500億円)を投じる計画。

英首相が異例の謝罪

ジョンソン英首相は、新型コロナウイルス禍でのロックダウン(都市封鎖)中だった2020年5月に官邸の庭で開かれた行事に出席したことを謝罪した。

ボラティリティー復活か

債券と株式市場のボラティリティーが高まる中でも外国為替市場は相対的に落ち着いている。

テスラ車を遠隔操作

19歳の自称IT(情報技術)スペシャリスト、デービッド・コロンボ氏は13カ国で25台を超える米テスラの電気自動車(EV)のシステムにリモート操作で侵入したと主張している。

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