Bloombergの厳選ニュース 2022年1月25日

今年の米利上げは3回か、それより多いのかと1月11日の上院公聴会で議員に問われたパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、「正直に言って分からない」と回答。「実際のところ、成長とインフレの両方にリスクがある」と指摘し、経済状況を極めて注意深く観察し、俊敏に政策を順応させていく必要があると述べました。この2つのリスクにウクライナなどを巡る地政学リスクも加わり、先行き不透明感が強まる中、アナリストからはリセッション(景気後退)を懸念する声も出始めました。

いつでも動ける

米国防総省のカービー報道官は、必要なら北大西洋条約機構(NATO)部隊を支援するため8500人の米軍部隊の準備態勢を高めたと明らかにした。

株式の冬

モルガン・スタンレーのストラテジスト、マイケル・ウィルソン氏は、1月の米株式相場下落は金融引き締めと成長減速による下落を見込む同氏の見方に一致すると指摘。同氏らストラテジストはリポートで、一段の下落見通しを示し、市場に「冬が来た」と記述。

失速寸前

IHSマークイットが24日発表した1月の米総合購買担当者指数(PMI)速報値は50.8と、前月から6.2ポイント低下し、18カ月ぶり低水準となった。

減産拡大

トヨタ自動車は仕入れ先での新型コロナウイルス感染拡大により部品供給が不足していることから、一部工場の稼働停止を2日間延長すると明らかにした。

「開かれた英国」

英国は新型コロナワクチン接種が完了した渡航者に、入国後の検査を義務づけない。入国の航空機に搭乗する前の検査義務はすでに解除していた。英国は新型コロナの感染拡大をエンデミック(地域的流行)と見なし始めており、行動制限の緩和を進めている。

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