きょうの為替は 2022年1月14日

ニューヨークダウは、FOMC後、パウエルFRB議長はバランスシート縮小に関して積極的な姿勢を示すなど想定よりはタカ派な印象が広がったことから売られ、前日比129.64ドル安の34,168.09ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.063%上げて1.848%で引けました。
原油価格は、ウクライナ情勢を受けて買われ、暫定値ながら前日比1.46ドル高の87.06ドルで引けました。

為替相場では、ドル/円は、FOMCの結果が発表され、3月の利上げ開始と、利上げ開始後直ぐのバランスシート縮小開始を示唆した内容となり、米長期金利は上昇し、ドル/円も一時114.69近辺まで上昇しました。
EUR/USDは、FOMC後、1.1236近辺まで下落しました。

ドル円    114.59-60 114.69/113.75
ユーロドル  1.1237-41
米10年国債 1.853%  +0.068

きょうのドル円 114.00-115.00 あおぞら銀行 諸我氏
市場が予想するターミナルレート

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