きょうの為替は 2022年3月17日
ニューヨークダウは、ウクライナとロシアの停戦交渉や中国政府による景気刺激策への期待が強まり買われ、前日比518.76ドル高の34,063.10ドルで取引を終えました。尚、FOMC後利上げ加速を警戒して下げる場面もありました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.012%上げて2.172%で引けました。
原油価格は、米原油在庫の予想外の増加や米金融引き締め観測から続落となり、前日比1.40ドル安の95.04ドルで引けました。
為替相場では、ドル/円は、ニューヨークオープン後、FOMCの結果発表に向けてジリ高となり、118.63近辺まで上昇して発表となり、FRBは予想通り0.25%の利上げとなりましたが、金利見通しとして、今年年末の金利見通しを1.857%と、0.25%ずつであれば年内全ての会合で利上げを想定していることがわかり、またインフレ見通しも大幅に上方修正したことから、ドル/円は、一時119.12近辺まで急騰しましたが、その後反落となり、一時118.58近辺まで下げました。
EUR/USDは、FOMC後、一時1.0951近辺まで下げた後、一時1.1046近辺まで急騰しました。
ドル円 118.72-75
ユーロドル 1.1033-37
米10年国債 2.190% +0.030
きょうのドル円 118.40-119.20 マーケットリスク 深谷氏
ドル金利長期低下トレンド終焉
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.012%上げて2.172%で引けました。
原油価格は、米原油在庫の予想外の増加や米金融引き締め観測から続落となり、前日比1.40ドル安の95.04ドルで引けました。
為替相場では、ドル/円は、ニューヨークオープン後、FOMCの結果発表に向けてジリ高となり、118.63近辺まで上昇して発表となり、FRBは予想通り0.25%の利上げとなりましたが、金利見通しとして、今年年末の金利見通しを1.857%と、0.25%ずつであれば年内全ての会合で利上げを想定していることがわかり、またインフレ見通しも大幅に上方修正したことから、ドル/円は、一時119.12近辺まで急騰しましたが、その後反落となり、一時118.58近辺まで下げました。
EUR/USDは、FOMC後、一時1.0951近辺まで下げた後、一時1.1046近辺まで急騰しました。
ドル円 118.72-75
ユーロドル 1.1033-37
米10年国債 2.190% +0.030
きょうのドル円 118.40-119.20 マーケットリスク 深谷氏
ドル金利長期低下トレンド終焉