きょうの為替は 2022年5月11日

ニューヨークダウは、米金融引き締めへの警戒感は強く上値の重い展開が続き、前日比85.55ドル安の32,160.15ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.094%下げて2.985%で引けました。
原油価格は、暫定値ながら前日比3.38ドル安の99.71ドルで引けました。

為替相場では、ドル/円は、ニューヨークオープン後も、ロンドンタイムに引き続き、下方向を狙った売りがしつこく続きましたが、売り過ぎとなり、一時130.45近辺まで反発し、高止まりとなりました。
EUR/USDは、一時1.0575近辺まで上げましたが、その後は軟化し1.0526近辺をつけました。

ドル円    130.44-47 130.57/129.79
ユーロドル  1.0528-32
米10年国債 2.990%  -0.088

きょうのドル円 129.80-131.00 あおぞら銀行 諸我氏
 ドル円相場上昇を抑制する米景気後退懸念

0 Comments

Post a comment