Bloombergの厳選ニュース 2022年5月20日

米連邦公開市場委員会(FOMC)の積極的な金融引き締め姿勢が織り込まれ、投資家の関心は米経済がリセッション(景気後退)に陥るのかどうかに絞られてきたようです。ゴールドマン・サックス・グループのデービッド・コスティン氏や、JPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏はリセッション不安は行き過ぎている可能性があるとの見方です。一方でサクソ・キャピタル・マーケッツのチャル・チャナナ氏のように「金融環境の引き締まりは始まったばかり」と慎重なストラテジストは一人ではありません。株価が1ドル下がれば個人消費は3セント減るとの研究リポートがあり、連日のようにメディアが伝える株安のニュースが消費者心理を冷やす可能性も警戒されています。

次の大型新製品

アップルは仮想現実(VR)と拡張現実(AR)を組み合わせたヘッドセットを先週の取締役会で披露したことが、事情に詳しい複数の関係者によって明らかになった。同ヘッドセットの開発が進行した段階にあることが示唆された。

動ぜず

米カンザスシティー連銀のジョージ総裁は「株式市場が大荒れの1週間」となっているのは驚きではなく、金融政策の引き締めを一部反映したものだと指摘。インフレ抑制に向け、複数回の0.5ポイント利上げを支持する考えは変わらないと述べた。

雪解けの兆し

バイデン米大統領はサウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子と来月にも会談することを検討している。米紙ワシントン・ポストのコラムニストだったジャマル・カショギ氏の殺害を巡り、バイデン氏は同皇太子との接触を避けてきた。

関係強化

中国は安価なロシア産原油で戦略備蓄を補充しようと、同国と協議に入っている。欧州がウクライナ侵攻に抗議しロシア産原油の輸入禁止に動く中で、中国はエネルギー分野でロシアとの関係強化に向かう。

保留の事実はない

米ツイッターの経営陣は従業員に対し、イーロン・マスク氏による440億ドル(約5兆6000億円)での同社買収は計画通りに進んでおり、1株当たり54.20ドルという合意済みの提案価格を再交渉するつもりもないと伝えた。

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