きょうの為替は 2022年7月9日

ニューヨークダウは、予想より強かった米雇用統計を受け利上げ加速が意識されて売られたものの、米経済も強いとの見方も強まり買いが強まる場面もあり、結局前日比46.40ドル安の31,339.20ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.078%上げて3.086%で引けました。
原油価格は、米景気不安が和らぎ反発し、前日比2.06ドル高の104.79ドルで引けました。

為替相場では、ドル/円は、ニューヨークオープン後発表された、6月の米雇用統計は、失業率は3.6%(予想3.6%)でしたが、非農業部門雇用者数は37.2万人(予想26.4万人)と良かったことから、ショートの買い戻しも手伝って、136.56近辺まで上昇しました。
その後は、ややロング気味となり軟化し、136.05近辺に落ち着きました。
EUR/USDは、ショート気味でジリ高となり、一時1.0189近辺をつけました。

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