きょうの為替は 2022年7月14日
ニューヨークダウは、予想を上回る米消費者物価指数(CPI)に売りが先行しましたが、その後は下げ渋り、前日比209.79ドル安の30,771.54ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、やや低下し、暫定値ながら前日比0.050%下げて2.908%で引けました。
原油価格は、値ごろ感から買いが入った一方米国のガソリン需要の低迷を受けて売りも出たため方向感ははっきりせず、前日比0.46ドル高の96.30ドルで引けました。
為替相場では、ドル/円は、ニューヨークオープン後発表された6月の米消費者物価指数(CPI)は、前年比9.1%(予想8.8%)と強かったことから、一気にFRBの金融政策に対して強気な見方が強まり、一時137.86近辺まで上昇しましたが、その後は、137.35近辺に落ち着きました。
EUR/USDは、米CPI発表後、一時0.9998まで売られたものの、その後1.0121近辺まで反騰し、1.0060近辺に落ち着きました。
ドル円 137.37-38 137.86/136.66
ユーロドル 1.0057-59
米10年国債 2.935% -0.023
きょうのドル円 136.50-138.00 ソニーフィナンシャルG 石川氏
アメリカ大陸の通貨の強さは年後半も続くか
米国債10年物利回りは、やや低下し、暫定値ながら前日比0.050%下げて2.908%で引けました。
原油価格は、値ごろ感から買いが入った一方米国のガソリン需要の低迷を受けて売りも出たため方向感ははっきりせず、前日比0.46ドル高の96.30ドルで引けました。
為替相場では、ドル/円は、ニューヨークオープン後発表された6月の米消費者物価指数(CPI)は、前年比9.1%(予想8.8%)と強かったことから、一気にFRBの金融政策に対して強気な見方が強まり、一時137.86近辺まで上昇しましたが、その後は、137.35近辺に落ち着きました。
EUR/USDは、米CPI発表後、一時0.9998まで売られたものの、その後1.0121近辺まで反騰し、1.0060近辺に落ち着きました。
ドル円 137.37-38 137.86/136.66
ユーロドル 1.0057-59
米10年国債 2.935% -0.023
きょうのドル円 136.50-138.00 ソニーフィナンシャルG 石川氏
アメリカ大陸の通貨の強さは年後半も続くか