きょうの為替は 2022年7月28日

ニューヨークダウは、パウエルFRB議長の「ある時点から利上げを抑制することが適切」との発言が好感されて買われ、前日比434.46ドル高の32,196.00ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、ほぼ横ばいで、暫定値ながら前日比0.003%上げて2.790%で引けました。
原油価格は、発表された米週間在庫統計で原油とガソリンの在庫が減ったことから買われ、前日比2.28ドル高の97.26ドルで引けました。

為替相場では、ドル/円は、FOMCが全会一致で予想通りの0.75%の引き上げを決定すると、137.46近辺まで上昇したものの、パウエルFRB議長が会見で、「ある時点から利上げを抑制することが適切」と発言したことを受けて急落となり、一時136.32近辺をつけました。
EUR/USDは、1.0097近辺から、FOMC後1.0220近辺まで急上昇しました。

ドル円    136.58-59 137.46/136.31
ユーロドル  1.097-99
米10年国債 2.781%  -0.006

きょうのドル円 136.00-137.00 野村證券 後藤氏
 高まる米景気後退リスクと米ドル円 今後円安がピークアウトする可能性、年末には130円割れも

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