きょうの為替は 2022年8月1日

今週のドル円は下げ渋りが予想されます。
米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース鈍化が見込まれ、長期金利がさらに低下した場合、ドル売り・円買いを促す展開となりそうです。
ただ、リセッション入りの懸念が後退すればドルの買戻しが再開します。
7月26-27日に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)で、FRBはFF金利を0.75ポイント引き上げ、2.25-2.50%としました。
パウエルFRB議長はインフレ抑止を強調する一方、今後利上げペースを緩める可能性に言及しており、今後の経済指標にらみの展開が予想されます。

ドル円   133.20-25
ユーロドル 1.0218-22

今週のドル円 131.50-136.50 高千穂大学 内田氏
 米賃金インフレ

モーサテサーベイ 専門家37人の予想
 週末のドル円  中央値:133.50 レンジ:130.5-135.0

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