きょうの為替は 2022年8月11日

ニューヨークダウは、7月の米消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったことからFRBの利上げ加速観測が後退し買われ、前日比535.04ドル高の33,309.45ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、ほぼ横ばいで、暫定値ながら前日0.003%下げて2.794%で引けました。
原油価格は、米株高を受けて買われ、前日比1.43ドル高の91.93ドルで引けました。

為替相場では、ドル/円は、ニューヨークオープン後、発表された7月の米消費者物価指数は、前年比8.5%と予想の8.7%をも下回ったことから急落となり、一時132.04近辺まで下げました。その後は、買い戻しが出て132.90近辺に落ちつきました。
EUR/USDは、1.0368近辺まで急騰後、1.0295近辺まで反落しました。

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