Bloombergの厳選ニュース 2022年8月12日

米国での食品価格急騰が統計で裏付けられました。7月の消費者物価指数(CPI)で食品価格は前年同月比10.9%上昇と、1979年以来、43年ぶりの大きさ。シリアルやスープなどは統計史上最大の伸びを記録しました。エネルギー価格下落を主因にCPI全体では伸びが市場予想を下回りましたが、食品の急激な値上がりは、家賃の上昇と相まって引き続き消費者を苦しめそうです。

約2年ぶりに前月比で低下

7月の米生産者物価指数(PPI)は前月比0.5%低下と、市場予想(0.2%上昇)に反して、この2年余りで初のマイナス。主にエネルギーコストの低下を反映した。

供給超過へ

石油輸出国機構(OPEC)は、7ー9月(第3四半期)に世界の石油市場が供給超過に転じるとの見通しを示した。

労働市場の逼迫緩和か

先週の米新規失業保険申請件数は2週連続で増加し、昨年11月以来の高水準近くを維持。労働市場の逼迫(ひっぱく)緩和が続いていることを示唆した。

バンドル

アクティビスト(物言う株主)として知られる米バリューアクト・キャピタル・マネジメントは、ニューヨーク・タイムズの株式7%を取得したことを投資家向け書簡で明らかにした。有料購読者向けプロダクトの一括提供を積極展開することで、デジタル収入と利益率を改善できるとしている。

スプーフィングに有罪評決

約定を意図しない見せ玉を注文してはキャンセルする「スプーフィング」と呼ばれる不正慣行によって市場を操作したとして、シカゴの連邦地裁陪審は10日、米銀JPモルガン・チェースの貴金属デスク元責任者と金トレーダーに有罪評決を言い渡した。

0 Comments

Post a comment