きょうの為替は 2022年8月17日

ニューヨークダウは、小売り大手の決算が予想を上回ったことが好感され、前日比239.60ドル高の34,152.04ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは、やや上昇し、暫定値ながら前日比0.026%上げて2.817%で引けました。
原油価格は、中国景気の減速懸念から売られ、前日比2.88ドル安の86.53ドルで引けました。

為替相場では、ドル/円は、ロンドンタイム、海外投機筋が最近のドル/円での売り仕掛けを断念したもようで、買戻しの上昇は続き、134.00を突破し134.48近辺まで上昇しました。さらに、ニューヨークオープン後、上値が試され、一時134.67近辺をつけましたが、それ以上には伸びず、134.20近辺に緩みました。
EUR/USDは、1.0125近辺から1.0195近辺まで上昇後、1.0170近辺に緩みました。

ドル円    134.22-25 134.67/132.92
ユーロドル  1.0168-72
米10年国債 2.809%  +0.019

きょうのドル円 133.20-135.00 みずほ証券 山本氏
 米景気後退より利上げ見通しが焦点に

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