Bloombergの厳選ニュース 2022年8月23日

ニューヨークのグランドセントラル駅には時代の重みを感じさせる4面時計や、青い天井に描かれた天体図など、写真で撮ってソーシャルネットワークで共有したくなる見どころが多数あります。もう一つのターミナル駅、ペンシルベニア駅に立ち寄るときは、できるだけ早くそこを去ろうと自然と早足になります。60億ドル(約8200億円)を投じて、この駅を美しくよみがえらせる壮大なプロジェクトが動き出しました。すでに構内の一部で工事が始まっており、通勤客らは回り道による混雑や騒音に耐えています。

別の世界

世界各国・地域の中央銀行がインフレとの闘いで長期的な勝利を収めると見込む市場は誤っていると、パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)やキャピタル・グループなど世界最大級の債券ファンドが指摘。投資家やストラテジストは、インフレ率がピークから鈍化するとしても、以前のような物価の安定が戻る可能性は小さいとみている。

OPECプラスの決意

サウジアラビアのアブドルアジズ・エネルギー相は、先物市場の「極端な」ボラティリティー(変動性)と流動性の欠如が原油価格をファンダメンタルズから一段と逸脱させつつあり、石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」に行動を強いる可能性があると語った。

タカに賭け

ヘッジファンドは米金融当局がタカ派的な姿勢を維持するとの見方を記録的なペースで強めており、ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)の後継金利、担保付翌日物調達金利(SOFR)を参照する先物全般を大幅なネットショート(売り越し)としている。このポジションは、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が今週のジャクソンホール会合(カンザスシティー連銀主催の年次シンポジウム)でハト派転換の可能性を事実上、排除する場合に利益となる。

エイズからコロナまで

米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ所長が2022年末で退任する。

9月が最後

今回の米金融引き締め局面で、大幅利上げは9月が最後になる可能性が高く、今年後半に米国株の上昇が続く舞台が整うと米銀JPモルガン・チェースはみている。

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