きょうの為替は 2022年9月1日

ニューヨークダウは、FRB高官からタカ派寄りの発言が続き下げは止まらず、前日比279.78ドル安の31,511.09ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.051%上げて3.161%で引けました。

原油価格は、世界景気の悪化懸念から売られ、前日比2.09ドル安の89.55ドルで引けました。


為替相場では、ドル/円はニューヨークオープン後、発表された8月のADP雇用者数は13.2万人と予想の29.5万人を大きく下回り、一時138.45近辺まで下げましたが、米利上げ期待は強く買いも引かず、その後は138.45~85近辺での揉み合いに終始しました。引け際、買いが強まり一時138.98近辺をつけました。

EUR/USDは、0.9999近辺から一時1.0052近辺まで上昇、1.0050近辺に落ち着きました。

ドル円    138.94-96 139.00/138.25
ユーロドル  1.0052-53
米10年国債 3.194%  +0.085

きょうのドル円 138.50-139.50 バルタリサーチ 花生氏
 パウエル講演 3つの観点

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