きょうの為替は 2022年9月7日

ニューヨークダウは、米長期金利の上昇が重荷となり、前週末比170.37ドル安の31,148.07ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前週末比0.149%上げて3.340%で引けました。

原油価格は、世界景気懸念で上値は重く、前週末比0.01ドル高の86.88ドルで引けました。


為替相場では、ドル/円は、RBA(豪中銀)が0.50%の利上げをこの日決定したほか、BOE(英中銀)も0.75%の利上げ観測が浮上するなど、各国の利上げラッシュの中、BOJ(日銀)だけが緩和維持の見通しから、金利差拡大の思惑から円は全面安となり、141.00を突破し、さらに142.00も突破しました。ニューヨークオープン後も買いは続き、一時143.07の高値をつけ、その後は、142.80近辺に落ちつきました。

EUR/USDは、一時0.9864まで下落後、0.9900近辺に落ち着きました。

ドル円    142.82-83  143.07-140.23
ユーロドル  0.9900-04
米10年国債 3.351% +0.160

きょうのドル円 142.00-144.00 みずほ証券 山本氏
 ドル円143円の先は

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