きょうの為替は 2022年9月8日

ニューヨークダウは、米長期金利の低下と米原油先物相場の下落を受けて上昇し、前日比435.98ドル高の31,581.28ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.075%下げて3.265%で引けました。

原油価格は、相次ぐ利上げで世界景気に懸念出て売られ、前日比4.97ドル安の81.94ドルで引けました。


為替相場では、ドル/円は、ロンドンタイム、ウオールストリートジャーナルに、次回FOMCで0.75%の利上げで決まりという観測記事が出たため、144.99近辺まで上昇しましたが、ニューヨークオープン後、米長期金利が急低下したことから反落に転じ、一時143.67近辺をつけました。

EUR/USDは、0.9876近辺から1.0009近辺に反発しました。

ドル円    143.76-77 144.99/143.70
ユーロドル  1.0007-11
米10年国債 3.269%  -0.071

きょうのドル円 143.20-144.70 ドイツ証券 小川氏
 ECBは「正常化」から「引き締め」へ

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