きょうの為替は 2022年9月30日

ニューヨークダウは、前日に急低下した米長期金利が再び上昇したため売られ、前日比456.15ドル安の29,227.59ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.044%上げて3.751%で引けました。

原油価格は、米株安を受けて売られ、前日比0.60ドル安の81.55ドルで引けました。


為替相場では、ドル/円は、ロンドンでは先週木曜の政府・日銀の介入が入ってちょうど1週間となり、1週間前に介入が入った17時前になると神経質に144.70前後でもみ合い、17時の政府・日銀の直接介入の時限が過ぎると、やや買われたものの上げきれず、結局、144.60~80近辺での揉み合いに終始しました。ニューヨークオープン後、EUR/USD中心にドル安になったのに連れて、144.26まで下げました。その後、いったん144.63近辺まで反発したものの、再び144.35近辺に緩みました。

EUR/USDは、0.9685近辺から0.9808近辺まで上昇しました。(ドル安)

ドル円    144.45-48 144.79/144.04
ユーロドル  0.9805-09
米10年国債 3.781%  +0.075

きょうのドル円 143.80-144.80 フィスコNY 平松氏
 ドル独歩高への警戒高まる ドル高基調維持も上昇一服

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