きょうの為替は 2022年10月8日

ニューヨークダウは、米雇用統計を受けて大幅利上げ継続の見方が強まって売られ、前日比629.69ドル安の29,297.25ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.057%上げて3.881%で引けました。

原油価格は、OPECプラスの減産を受けた買いが続き、前日比4.19ドル高の92.64ドルで引けました。


為替相場では、ドル/円は、ニューヨークオープン後発表された9月の米雇用統計では、失業率が3.5%(予想3.5%)、非農業部門雇用者数が26.3万人(予想26.4万人)と比較的良い内容でしたが、発表直後、一時144.67近辺まで下げた場面もありましたが、買いが盛り返し145.34近辺まで反発しました。その後、いったん緩みましたが、米長期金利が堅調推移したため、買いが盛り返し、145.44近辺まで上げました。

EUR/USDは、0.9802近辺から一時0.9727近辺まで急落後、いったん0.9791近辺に戻したものの、再び0.9730近辺に軟化しました。

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