きょうの為替は 2022年10月20日
ニューヨークダウは、米長期金利上昇が嫌気されて売られ、前日比98.54ドル安の30,425.26ドルで取引を終えました。
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.127%上げて4.125%で引けました。
原油価格は、発表された米週間在庫統計で原油在庫が減少したことから買われ、前日比2.73ドル高の85.55ドルで引けました。
為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、細かななんちゃって介入(仕手筋の疑似介入)が繰り返される中、149.48近辺まで上昇しました。しかし、17時の政府・日銀の直接介入時限が近づくと、介入警戒感から、149.28近辺まで下げました。その後。直接介入時限の17時を過ぎても介入がなかったことから、ジリ高は再開し、ニューヨークオープン間際には。149.71近辺をつけました。ミューヨークオープン後、米長期金利が上昇したこともあって、さらに149.78近辺まで上昇したところで、いったん149.63近辺まで緩む場面もありましたが、ジリ高は再開し、149.89近辺をつけました。
EUR/USDは、0.9802近辺まで上昇後、0.9758近辺まで下落し、0.9770近辺に落ち着きました。
ドル円 149.89-91 149.89/149.08
ユーロドル 0.9771-75
米10年国債 4.139% +0.142
きょうのドル円 149.00-150.50 ソニーフィナンシャルG 尾河氏
ドル円はそろそろピークアウトか? 日米実質金利差0.1%上昇→ドル円1.2円上昇
米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.127%上げて4.125%で引けました。
原油価格は、発表された米週間在庫統計で原油在庫が減少したことから買われ、前日比2.73ドル高の85.55ドルで引けました。
為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、細かななんちゃって介入(仕手筋の疑似介入)が繰り返される中、149.48近辺まで上昇しました。しかし、17時の政府・日銀の直接介入時限が近づくと、介入警戒感から、149.28近辺まで下げました。その後。直接介入時限の17時を過ぎても介入がなかったことから、ジリ高は再開し、ニューヨークオープン間際には。149.71近辺をつけました。ミューヨークオープン後、米長期金利が上昇したこともあって、さらに149.78近辺まで上昇したところで、いったん149.63近辺まで緩む場面もありましたが、ジリ高は再開し、149.89近辺をつけました。
EUR/USDは、0.9802近辺まで上昇後、0.9758近辺まで下落し、0.9770近辺に落ち着きました。
ドル円 149.89-91 149.89/149.08
ユーロドル 0.9771-75
米10年国債 4.139% +0.142
きょうのドル円 149.00-150.50 ソニーフィナンシャルG 尾河氏
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