きょうの為替は 2022年10月21日

ニューヨークダウは、米長期金利上昇とドル高が重荷となり売られ、前日比91.01ドル安の30,332.80ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.108%上げて4.237%で引けました。

原油価格は、中国のコロナ対策緩和期待で買われ、前日比0.43ドル高の85.98ドルで引けました。


為替相場では、ドル/円は、ロンドンタイムに入り、買いが強まり、150.00を突破し、一時150.06近辺をつけましたが。売りを飲んでしまったのか急反落し、149.65近辺をつけました。その後、いったん149.97近辺まで反発しましたが、再び売られ、149.68近辺をつけました。ニューヨークオープン後、買いが強まったものの、再び売り込まれ、149.56近辺をつけました。しかし、売り過ぎとなりその後、米長期金利が上昇したこともあって反発し、150.00を超え150.28近辺をつけました。

EUR/USDは、0.9780近辺から0.9845近辺まで上昇後、0.9773近辺まで反落しました。

ドル円    150.14-17 150.28/149.54
ユーロドル  0.9786-90
米10年国債 4.234%  +0.106

きょうのドル円 149.50-150.80 三井住友信託 土井氏
 再び円売りに焦点が集まるか

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