今日の為替は 2022年10月22日

ニューヨークダウは、FRBの利上げ減速観測を受けて買われ、前日比749.43ドル高の31,083.02ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは、やや低下し、暫定値ながら前日比0.016%下げて4.210%で引けました。

原油価格は、米利上げ減速観測で買われ、前日比0.54ドル高の85.05ドルで引けました。


為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、いったん150.30近辺まで押されたものの買い気は強く、政府・日銀の直接介入の時限である17時を過ぎると、一気に買いは強まり、151.00を突破し、ショート筋の買い戻しを巻き込みながら、151.58近辺まで上昇しました。ニューヨークオープン後、さらに買い上げられ32年ぶりとなる151.94近辺の高値まで上昇後、米利上げ減速観測から米長期金利がやや低下し151.07近辺までいったん緩んだものの、再び151.63近辺まで買い上げられたところで、ニューヨーク連銀を通じて政府・日銀の覆面介入が入ったもようで、大幅急落となり、146.19近辺まで下げました。その後いったん、148.44近辺まで戻しましたが、再び売りが強まり、146.63近辺をつけました。その後、147.66近辺まで戻しました。

EUR/USDは、0.9752近辺から0.9869近辺まで上昇しました。

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