きょうの為替は 2022年10月27日

ニューヨークダウは、米長期金利低下を好感して買いが先行したものの決算内容が市場の期待ほどではなかったことが嫌気されて重くなり、前日比2.37ドル高の31,839.11ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.078%下げて4.032%で引けました。

原油価格は、買いが強まり、前日比2.84ドル高の88.16ドルで引けました。


為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、米国の利上げペースが鈍化するとの見方がさらに強まり、米長期金利も対価となってため、売り圧力が強まって147.00を割り込み、146.71近辺まで売られました。その後146.80~147.30近辺でのもみ合いとなりました。ニューヨークオープン後、いったん147.35近辺まで反発しましたが、再び売りが強まり、146.23近辺までジリジリと下げました。

EUR/USDは、0.9996近辺から1.0088近辺まで上昇しました。

ドル円    146.35-37 148.41/146.21
ユーロドル  1.0083-84
米10年国債 4.009%  -0.101

きょうのドル円 145.90-146.70 高千穂大学 内田氏
 円反転の条件 10年前の教訓

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