きょうの為替は 2022年10月28日

ニューヨークダウは、決算を好感した買いが入り、前日比198.72ドル高の32,037.83ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.063%下げて3.952%で引けました。

原油価格は、米第3四半期GDPが予想より良かったため買われ、前日比1.17ドル高の89.08ドルで引けました。


為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン直前に145.11近辺まで急落しましたが、ロンドンオープン後、ロンドン勢は、アジア勢がショートと見て執拗に買い上げ、ニューヨークオープン直後には、146.93近辺をつけました。その後発表された複数の米経済指標の結果は玉虫色でしたが、米長期金利がさらに低下したことから145.67近辺まで下げました。その後は、ショートになったもようでジリ高に転じ、一時146.31近辺をつけました。

EUR/USDは、ECBが0.75%の利上げを発表した直後、材料出尽くし感から0.9973近辺まで売られたものの、そこから1.0043近辺まで反発しました。しかし、再び重くなり、0.9958近辺までジリ安となりました。

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