きょうの為替は 2022年11月4日

ニューヨークダウは、FRBの金融引き締め長期化を警戒して売られ、前日比148.42ドル安の31,999.34ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.067%上げて4.128%で引けました。

原油価格は反落し、前日比1.93ドル安の88.07ドルで引けました。


為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン前後から、買いが強まり。148.42近辺をつけました。ニューヨークに入ると、さらに買いが強まり、148.44近辺をつけましたが、その後売りに転じたところで、発表された10月のISM非製造業景気指数は、54.4と予想の55.2を下回り、147.62近辺まで下落しました。しかし、この水準では買いも入り反発し、148.36近辺をつけました。

EUR/USDは、一時0.9794近辺まで上昇したものの、その後0.9743近辺まで反落しました。

ドル円    148.27-28 148.44/147.10
ユーロドル  .09754-57
米10年国債 4.149%  +0.088

きょうのドル円 146.80-148.90 マーケットリスク 深谷氏
 変化の兆しと”冷や酒効果” 円買いに介入に余力あり

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