きょうの為替は 2022年11月9日

ニューヨークダウは、米中間選挙後の株高を期待して買われ、前日比333.83ドル高の33,160.83ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.070%下げて4.144%で引けました。

原油価格は、中国のコロナ感染拡大で需要回復の遅れが警戒されて売られ、前日比2.88ドル安の88.91ドルで引けました。


為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、146.93近辺まで買い上げられたものの、そこから反転下落し、146.15近辺をつけ、そこからは146.20~50近辺でもちあいになりました。ニューヨークオープン後、米中間選挙の当日となり、共和党優勢がささやかれて売られ、145.32近辺まで下げました。その後は、145.55近辺に落ち着きました。

EUR/USDは、1.0007近辺から1.0096まで上昇後、1.0075近辺に落ち着きました。

ドル円    145.58-62 146.93/145.30
ユーロドル  1.0074-78
米10年国債 4.140%  -0.074

きょうのドル円 144.60-146.10 両備システムズ 鈴木氏
 金融政策の転換点

0 Comments

Post a comment