Bloomberg 今朝の5本 2022年11月17日

暗号資産(仮想通貨)交換業者FTX破綻の影響が広がっていますが、そうした中、米オクラホマ州在住の投資家が同社および前最高経営責任者(CEO)のサム・バンクマンフリード氏を提訴しました。FTXが宣伝に有名人を起用し「経験の浅い投資家」を標的にしたと主張。訴えられた有名人には、米ナショナル・フットボールリーグ(NFL)のトム・ブレイディ選手や米プロバスケットボール協会(NBA)のステフィン・カリー選手が含まれます。

原因は迎撃ミサイル

北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は16日、ポーランド領内で発生した爆発を巡る初期の調査結果だとして、ウクライナの迎撃が原因だったと説明した。

大幅増

10月の米小売売上高は前月比1.3%増と、市場予想(1%増)以上に増え、伸びが8カ月ぶりの大きさとなった。数十年ぶりの高インフレに見舞われ、景気見通しが悪化しているにもかかわらず、財への需要が広範囲に持ちこたえていることが示唆された。

新世代に道を

米大手投資会社ブラックストーンのスティーブン・シュワルツマン最高経営責任者(CEO)は、ホワイトハウス返り咲きを狙うトランプ前大統領を支持しない意向を明らかにした。

予想引き上げ

ゴールドマン・サックス・グループは、米政策金利のピーク水準の見通しを従来予想から0.25ポイント引き上げた。インフレが当面は「不快なほど高い」状態にとどまる公算が大きいことなどが理由だとしている。

見通し悪化で減産へ

米メモリーチップ大手のマイクロン・テクノロジーは「市場環境に対応」するため、DRAMとNANDのウエハーを6-8月期(第4四半期)比で約20%減産する方針を明らかにした。

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