きょうの為替は 2023年3月10日

ニューヨークダウは、米雇用統計を控え売りが優勢となり、前日比543.01ドル安の32,255.39ドルで取引を終えました。

米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.049%下げて3.927%で引けました。

原油価格は、米利上げ加速を警戒して売られ、前日比0.94ドル安の75.72ドルで引けました。

相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、いったん136.89近辺まで戻しましたが、ドルが全面安になったこともあって急落し136.02近辺をつけ、その後は安値圏での横ばいとなりました。ニューヨークオープン後、発表された週次の新規失業保険申請件数は予想より多かったことから売りが強まり、一時135.94近辺をつけました。その後、いったん136.47近辺まで戻す局面もありましたが、再び135.99近辺まで売られ、136.15近辺に落ち着きました。

EUR/USDは、1.0553近辺から1.0591近辺まで上昇しました。

EUR/JPYは、143.62近辺から144.27近辺まで上昇後、144.00近辺に落ち着きました。

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